« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

3歳おめでとう!

3年前のこの日。
テレビでウォンバットの親子特集を見ていたら、股の間にジャー…と生暖かいものが。

もらした!!!

…じゃなくて、破水だ!!
2人目なので慌てることもなく、タクシーを呼び、待ち時間が暇だったのでネット上の日記に「破水しました。病院に行ってきま〜す」なんて書き込みをして病院へ向かった。
1人目も出産が早かった私は、あっという間に分娩台に乗せられ、久々の出産の痛みに耐えること1時間半?
待望の男の子と対面することができたのでした。
1人目(ミク)の出産の時は、親になった事の重圧を感じて涙で枕を濡らした日々だったのだけれど、2人目となるとそういう初々しい不安は一切無く(それも問題か)、「神様!そして道行くそこのあなた!!ありがとうございます!ありがとうございます!!」と選挙に当選した後のように、誰彼かまわず握手して歩きたいほどの多幸感が私を包んでいた。

そして3歳になったソーさんといえば、はっきりいってまだ赤ちゃんのようだ。
周りが引くほどの甘えん坊だし、怒るとひっくり帰ってジタバタするし、何かに集中すると必ず漏らすし、ご飯は未だ手づかみがお好みのようだしと、挙げればきりがない。
しかも、自分はすごく強い大人の男性だと思っている。
「ママ、オレがさ、大きくなったらカッコイイ車でママのこと『えき』にむかえにいくから」
「ママ、わるいやつがいたら、俺が棒で、『バン、バーン!』ってやっつけてあげるから」
あっはっはっは!!
頑張れソーちゃん。道は長いぞ〜(しかも険しい)

Img_1018
少しは小顔に見えるかな?と思って「晩白柚(ばんぺいゆ)」と並べてみた。
そういえば、出産後に赤ちゃんがズラリと並んだ保育器の中、「一番顔が大きくて色黒」なのがソーちゃんだった。すごく見つけやすかったし、見つけた瞬間「か・わ・い〜〜!」と思っていたのは多分私だけかと。

| | コメント (7)

今夜のメニューは

先日実家に行った時の夕飯。
おでん、麻婆豆腐、鰹のタタキ、全体量の半分をリンゴが占めるサラダ、アボカド納豆、アボカドツナ…なんか他にもいろいろゴチャゴチャ並んでいた上、ソーが「お魚食べたい」と言ったら、焼き魚まで出てきた。
この話をすると驚かれるが(その量にも、和洋折衷どころではないミックスっぷりにも)、次に実家に行ったときは、机の上に大きなお好み焼きが1枚、でーん!と乗っていただけ。そして、スープぐらいはあるだろうとキッチンに向かった私に母が放った一言。「お餅、いくつ食べる?」

そういえば、昔からうちの食生活は変わっていたなぁ・・
パスタなのに、ご飯がよそってあったし、お弁当では彩りを気にするのに食卓は茶色一色だったり。
でも仕事から帰ってきて休む間もなく、すごい早さで夕飯を作っていた母の後ろ姿。
すごいなぁ、お母さんって大変だなぁ…。子供心にしっかり母への感謝と尊敬の念を刻み込まれたはずなのだが、その割には多少批判混じり…?

自分が母の立場になってみると、まぁ時々忙しくて「きいっ!」となる事はあるものの、あれこれ考えて台所に立つというのはなかなか楽しいものなのだな。自分で食事を管理していい、というのが何しろ嬉しい。別に料理が得意なわけでも特別好きなわけでもないのだけれど、これは結婚前からの憧れだった。
ちなみに最近の我が家の夕飯は…といえば、やれ冬野菜のグラタンだ、繊維たっぷりのスープだ、緑黄色野菜の和え物だ…と、野菜の嵐。その上、ご飯を玄米になんかしたら、そろそろ家族からクレームが出るだろうか。最近、肉の姿を見ていないようだが、と意見が出るだろうか。
Img_1046
黄砂にまみれた一昨日、引きこもりを決意した私とミク。西日が差し込む午後は、大好きなひととき。

| | コメント (6)

やってやれない事はない〜また自爆

またもや引き受けてしまった・・保育園の役員。
今期の役員もあと少しで終わり〜とホッとしていた先日。
次年度こそ休ませてもらおうと思って意気込んでいたのだが・・
ソーのクラスの役員さんが頭を悩ませているところについ「どーしたの?」と声をかけてしまう(この時点で8割方決まっていたように思う)
あぁ、そうなんだ。役員やってくれる人がいないんだ。みんなそれぞれ仕事してるしね、、妊婦さんとかもいるしね、、え?私?わたしは〜今期、ミクのクラスでやったし〜資格取得の勉強が間に合わなそうだし〜ミクのクラスで卒園対策係やることになるし〜来年はやるから今年は勘弁してほしいなぁ…ってあぁ、そうかそうか、この人も無理で、あの人もなんだかんだ言ってるわけね。で?わたし?やっぱりわたしなの??
「…やるよ。わかった。やる!」
あぁ〜言っちゃったよこの人は・・変なところで気っぷがいい自分が悲しい。(きっと熊本の血だ…「なんば、せからしかね!(えーい、面倒くさい!やってまえ!)」という別名:短気とも呼ばれる血〜ルルル〜)
役員なんてやらずに上手に5年間すり抜け、卒園していく保護者もいる。
でも…役員やって思ったけど、縦関係のお母さんたちとも知り合えて、いい情報もらえたりして、時間は取られるけど良いこともたくさんあったんだよね。だから頑張れわたし♪
今度の委員は7月だか8月まで毎週毎週、集まりがあるんだって。あはっ♪

| | コメント (7)

苺スイーツでスキップ♪

サンシャインプリンスの「苺&スイーツ・デザートビュッフェ」に行ってきました♪
ソーをオットに押しつけて・・(また?そう、また。)

ミクは「女の子同士」というのが大好きで、「食べること」がだーい好きなので、この日を心待ちにしていた。
…のに、極度の人見知りなので、私の友達に囲まれた彼女はかなり無愛想(笑)
しかし、胃の方は素直なので、一見ぶすっとしながも、目をキラキラさせて苺スイーツを堪能していました。
私ももちろん♪苺ケーキ、苺ムース、苺ゼリー、フルーツ、アイスにチョコフォンデュ…などなど。
口の中が甘甘になったら、サンドウィッチ、たこ焼き、サラダ、ちらし寿司…
この、甘→しょっぱい→甘→しょっぱい…一体何回くり返したんだろうか?ってぐらい堪能させていただきました。
¥1800…モトはしっかり取ったかと。ミクの¥630は申し訳ないほどでした〜

女同士・お喋り・スイーツ(しかも好きなだけ!)…
うーん、なんて幸せなひとときなんだろうか。
帰り際にもう次のビュッフェを物色していた私たち。
どうやら第2回目も近いのか、、笑。

ちなみに、母子2人の帰り道。めったに見られない「ミクのスキップ」が出てました!
あぁ、君はとっても楽しくて大満足していたんだね〜(何しろ表情に表れないから・・)


P_top_l

えぇ、デジカメ持参したのにスイーツに心奪われ、データに残せなかったのはこのワタシです。ネットで拾った写真でご勘弁。(実際の怒濤のスイーツをお見せしたかった…)

| | コメント (2)

母を超えた日

保育園にミクたちを送りにいくと、同じクラスの子供達から声をかけられる。
「あ、ミクのママだ。おはよ〜!」
うちのミク姉はどんなに頑張ったって、目の前にアメ玉をぶら下げられたってそんな人なつっこいことはできないので、なんだか新鮮。5歳児とつい話し込んで会社に遅刻しそうになったりする。
自分が母親になって良かったこのひとつは、人の子までもが可愛く思えてくること。

昨日も時間のないところで、Sくんに捕まってしまった。
「あ!ミクのママ。昨日約束したよねっ!」
「あ〜〜したよね。今日じゃなきゃダメ?」
「だめーーーー!!」
ってことで、焦せ焦せしながらも、彼の「コマ回し」を見ることに。
しかし彼、自分でコマに紐をくるくる巻き付けることができない・・順番待ちをして先生に巻いてもらい、いざ・・エイッ!!・・・ゴロゴロゴロ〜〜・・
「ありゃー、残念〜。よし、Sくん。また明日見せてね!」笑顔で立ち去ろうとすると、
「やだっ」涙がこぼれんばかりのSくん・・やややや、泣かないでぇーー
「よし、わかった。もう1回だけよ?ちょっと私に貸して!!」
コマを奪い取り、紐をくるくる巻き付け・・巻きつ・・巻き・・あれれ?難しいねこれ。
この紐太いからかな?なんか巻きにくいねぇ・・
言い訳しながら四苦八苦していると、隣のテーブルで無言で絵を描いていたミクが一言「貸して。」
言ったかと思うと、くるくるくるくる〜〜♪小気味よく、ものの5秒くらいで紐を巻いてしまったのだ!
Sくんと私、目がまんまる。
か・・かっこいいっ、ミク!!すごい!すてき!!

親って、こうやって一つ一つ子供に追い抜いていかれるんだねぇ・・

ちなみに、Sくんも見事なコマ回しを見せてくれ、(年長のお兄様方に「ちょっとコマ回すから、どいて!」とか言ってすごい反感を買ってたけど〜)一件落着。と思ったら、あれれ足がもつれて・・あぁ君か。足にがっちり抱きついているソーのクラスメイトをべりっと引きはがし、頭をなでなでして(3歳児にはこれが有効)、やっと出勤であります。
しかし、ミクの華麗なくるくる巻きには痺れたなぁ〜・・

| | コメント (4)

バレンタイン古今東西

バレンタイン。
毎年、どうなのだ?この騒ぎっぷりは・・としばし冷めた目で見ているのだが、
昔を思い出すと、あぁ恥ずかしい。
じゃがいもみたいな顔をした同級生に渡すのに、偶然を装い(あり得ない)、「○○ちゃんと私から、これ」(ほら偶然じゃないじゃん・・)と、よくわからない渡し方をし、結局不完全燃焼で終わった小さな恋。

で、それから20年近くも経つと・・
「あのさ、今日ってバレンタインだねー。ケーキと、チョコと・・・・・・・・・ワイン(小声)、何がいい?」
「ワイン!」
えぇー!ケーキじゃなくていいのぉ?ケーキって言わないのぉ?
結局、両方買って帰ることになり、バレンタインの持つ密やかな気持ちやワクワク感とは遠く遠く離れた・・・
でもお目当てのBUZZSEARCHのロールケーキは美味しかった♪
ふわふわ系が好きな方におすすめです。

そしてバレンタインとのことで(と書きながら、もう日付が変わっていることに気付いたが、まあいいや)とても気に入ってしまった素敵な本をひとつ。

環境問題への提言の書ともいえるのだけれど、
「醜い花」と気持ちをともにして、思うところがたくさん散りばめられている本。
その人その人によって、心に届く言葉は違うんだろうなぁ。

岩波書店 「醜い花」(2003年出版)

原田宗典氏の文章の美しさと、奥山民枝さんの別世界へ誘うような絵には、醜い花のいじらしさが溢れている。
ページが袋とじになっていたり、表紙が箔押しになっていたりという装幀の凝り方も、ひとつひとつが見事な調和であり、読み終わったあと思わずため息が漏れる・・
あぁ、いい本だった。

Img_1003こちらは我が家のベランダで越冬中の「肥料ももらわず咲き続ける逞しい花たち」。

[追記]後で読み直して気付いたけど、「醜い花」の本の感想・・いったいどんな本だかさっぱりわからないな(笑)まぁ、気になる人のために、内容はお楽しみってことで〜

| | コメント (4)

夢と、日本と世界と宇宙と。

久々に見た(覚えていた?)夢。

私は水を張った洗面器の中を泳ぐ、小さな鯉。
洗面器の上の方には自分の体がぎりぎり通りそうな穴がひとつぽっかり開いていて、
鯉である私はその穴の向こうに行きたくて、何度もジャンプ、ジャンプ!
何回目かにトライした時、ようやくその穴を通過することが出来て外の世界へ。
でも、外の世界にはお水がなくて、苦しいことに気付く。
ピチピチ跳ねながらどうにか元の洗面器に戻ろうとする私。
その「鯉である私」を、人間である私が一部始終を見ている。
苦しそうに跳ね回る鯉の私。手助けしてあげたいけど・・

なんだこの夢。
夢診断をしてもらったら、「あなた悩みがありますね」と言われること確実?

さて、話は変わって、最近面白かった本。
◆『17歳のための日本と世界の見方』春秋社  松岡正剛著

17歳の・・を甘く見てはいけない。大学での講義を元に編集された本なのだけれど、世界のなかの日本という関係性を「編集」というスタイルでまとめた、歴史や宗教、哲学などのことも含め、広く深い知識をぎゅぎゅっと凝縮した重みのある1冊。
特に第4講を読むと日本のことが愛おしくなり、もっと知りたくなる。(その前に、自分の知識のなさに愕然としたりもする)第5講のまとめは、感動に値する。17歳といわず、おばちゃんにもおっさんにも面白いこと請け合い。この本を読むと、読みたい本が山積みになること必至。

その山積み以外に、また読みたい本を見つけてしまったのがこちらの本。
世界を日本をしっかり押さえたら次は宇宙へ飛びだそう!?

ホーキング博士が娘さんと書いた本の日本語訳がとうとう出版されたらしい
◆『宇宙への秘密の鍵』岩崎書店

「子どもたちのために書いた、スペース・アドベンチャー。ジョージの冒険をとおして理論物理学の考え方のいくつかを説明し、ブラックホールや太陽系、星の誕生など宇宙の神秘を伝える。」

子どもたち?えぇ、そうなんですよ。対象年齢は小・中学生となっております、笑。
過去にホーキングの宇宙論で挫折した私としては、このあたりから入門しなおそうかと。こちらを読むと余計読みたくなります↓

以下、AFP通信の記事より
温暖化から地球を守るか、ヒトが住める別の惑星を発見するか?ーー物語の中で主人公たちが直面する二者択一の問題にどう立ち向かうかとの問いに、ホーキング博士は本書の主人公同様、「両方を追求したい」と答えた。「地球温暖化が自律的に継続し、温室効果ガスの排出量を削減しても気温が上昇し続けることを心配している。まだその段階までは行っていないことを願っているが、事態は急を要する。結局人類は宇宙に進出しなければ未来がないと思う。母なる地球を越えて活動の範囲を広げていかなければ、人類はいずれ小惑星の衝突か、核戦争で絶滅するだろう」

| | コメント (8)

粋・「ロートレック展」

サントリー美術館で開催されている「ロートレック展」のメインビジュアルになっている《黒いボアの女》。
この作品には、ロートレック最大の魅力が凝縮されているようで、実物を見るべく足を運んだ。
ポスターはもちろん有名だが、今回は彼の油絵や素描が目的。

19世紀末。パリで活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック。

省略しつくしたライン。情熱的で勢いのある筆使い。魂の宿る焦点。

彼の作品を一言で言えば「粋」。

Img_0954たとえば、ベランダに咲いた薔薇。
お花屋さんで売っている薔薇のような完璧な美しさではないけれど、生命力にあふれ、自然に育ったものではないと出せない味がある。凄みが違うんだよなぁ・・
私もいつか、大量生産的ではない、野生の味が感じられるような粋な絵を描いてみたいものだな。

ロートレックに気圧されて、じーんとしながら美術館横のカフェ「不室屋」でランチ。
Cafe_pic1こちらの「ふやき御汁弁当」がこれまた泣かせる内容で・・加賀麩の食感たまらない・・黒豆ごはんも五色汁も昆布巻きも治部煮も美味しすぎ〜〜でもやっぱり「さしみ生麩」これ最高です。今日2番目の「粋」を差し上げよう・・笑。

そんな感じで大満足のロートレック展。
そしてせっかく六本木まで来たのだからと、ヒルズで開催されている「横山大観展」にも足を延ばそうかと思ったけど、この高揚した気持ちをしばらく持ち続けたくて、こちらは次回に持ち越しとしました。
映画もハシゴをすると、どちらの印象も薄くなったりするもんね。
しばらくは、ロートレックを想って過ごしましょうか。

| | コメント (10)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »