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細密な写実「ミレイ展」

「とっても良かったから行ってみて!」知人からの薦めもあり、
ジョン・エヴァレット・ミレイ展に行ってきました。

その昔は、若気の至りであったのか、写実主義は「つまらないもの」に思えていた。
写実なら、写真でいいじゃないかと。
でも歳を重ねて気付く。絵筆で描かれた絵画には時に写真をも現実をも軽々と超えてしまう力がある。

Opかの有名な「オフィーリア」を観たときは、背筋にすぅー…っと風が入って、一瞬にして鳥肌が。

草を分けて森に入ったら、私は見てしまった。
神々しいまでの美しさと、人間の儚さを。
私は静けさの森の中で、ただただ、オフィーリアを見つめていたのでした。

さて、次回のBunkamuraはアメリカン・リアリズムの代表画家、アンドリュー・ワイエスだそうです。
きっとこれから来る季節にもぴったりな、あの枯れ具合。抜けのある空間。情緒が作る空気。
前に観たのは何年前だったか…秋の楽しみがひとつ増えました(*^_^*)

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