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2009年1月

あっぱれ紙専門店と、気になる癖。

紙の専門店「竹尾」。と聞くと、地味~な、申し訳ないけどかび臭いような、そんなところを想像するのではないだろうか?

レーザープリンターでA3サイズを出力できる紙を探していたとき、ハンズやITOYAなどをまわっても、希望にあう「手触りと雰囲気のの良い厚手の紙」はなかなか見つからなかった。

これは…竹尾に行くしかないかな?

竹尾」というのは、デザイン業界では有名な紙を扱う専門店。ここに行けば必ず欲しい紙が見つかるといっても過言ではない。ブランディングがしっかりされていて、ホームページはもとより店内を訪れるとその洗練された空間に驚くことになる。すっきりと整頓されたたくさんの紙見本の中から希望の紙を、視覚と触感を研ぎ澄ませて探す作業は楽しい。

結局店員さんと相談しながら4種類の紙に決め、A3サイズにカットしてもらった。紙の値段は4枚×4種類+裁断料金を含めても合計1200円ちょっと。こんな小口の客相手にもたくさんの在庫を揃え、親切に相談に乗ってくれ、満足のいく取引をしてくれるこの専門店にプライドとモチベーションの高さを感じる。

その後、購入した紙にイラストを印刷し、取引先に仕上がったものを見せにいったら…

「おぉ!いーじゃん。かっくいーね!!パソコンで見るよりもちゃんとした紙に刷ってもらった方がずっといいね」と、喜ばれたヽ(^o^)丿

独立して仕事をするようになって、何より嬉しいのはお客さんの喜びをダイレクトに受け取ることができることだ。今までの苦労が一瞬で吹き飛ぶとはまさにこのこと。

これからも竹尾のようにたくさんの引き出し(アイデア)を持ち、要望に応えてお客さんが満足してくれる仕事を目指して頑張ろう!と乾杯がてら立ち寄ったバー、じゃなくて駅構内のスタバラテは格別の味でした(*^_^*)

余談。

前歯が(乳歯)が2本とも抜けてついに間抜けな笑顔をさらすこととなったミク。

私としてはグラグラの歯を指先で触ってその日々大きくなるグラグラ感を楽しむのが好きだったので、これで当分あのグラグラに触れなくなるかと思うと、ちょっぴり悲しかったりもする。「ねぇ~ちょっと歯を触らせて!」って何回言っただろうか?人の癖って不思議。

そういえばソーは寝るとき、足を隣に寝てる人(つまり私。じじばばの家に泊まりに行ったときは、ばーば)に「異様に」擦り付ける癖がある。これがもう言葉では表現できないくらい辛い!っていうか、痛い!寝る瞬間まで、「ゴリゴリ」と音が出そうなくらい、その短い足を私の腰辺りに擦りつけてくるのだ。これには、たまーに私に代わって寝かしつけをしたオットも「ソーちゃんのゴリゴリがさぁ」と泣きを入れてくるほどだ。たまにゴリゴリしながら私のスウェットのポケットに足がスポッと入り、そこで安心するのかピタッと動きがとまり、そのホールド感を楽しんでいる場合もある。

私が夜な夜なソーのゴリゴリに悩まされているうちはまだいい。ソーが青年に成長し、女の子と一夜を過ごすとき…まだ「ゴリゴリ」が続いていたら…「もう!なんなのよこの足!ウザいのよ!!」と言われるんじゃないかと少々不安な母なのだ。

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粋な贈り物2つの話。

お昼ごはんをひとり静かにいただいたあと、なんだか甘い強いやつが欲しくなって、期待を込めて開けた冷蔵庫。おぉ!珍しく期待通りのものが入っているじゃぁありませんの。

さっそく目の前の瓶を取り出す。これには~バニラアイスなんぞ~♪と鼻歌交じりで冷凍庫からアイスクリームを取り出し、ガラスの器に盛り付ける。瓶のふたをパカッと開けて…しばし目が釘付けに。

Img_2997 深い赤紫の「赤ワインの林檎のコンポート」の上に、可愛らしいパンジーのお花がふたつ。

「か…かわいい~~~」

胸がきゅ~ん!となる。

「林檎を赤ワインで煮たから食べてね」といただいた赤い蓋のビン。「うわぁ~い!ありがとうございます!」と蓋を開けることなく冷蔵庫に入れておいたので、こんな可愛いサプライズがあったなんて想像もしてなかった。

開けた時の驚きも考えて、お花を添えるなんて素敵なだぁ。

ちょっとした心遣いで粋なサプライズな贈り物。

私もいつかそんな贈り物ができる女性になれたらいいな。

Img_3002 一方こちらは昨日、広尾までひとっ走りして買ってきた私のニュー財布です。

ソーを出産したときにお友達が出産祝に贈ってくれたお財布が、とても使い勝手がよくて、結局4年近く使いました。最後は革の持ち手もぼろぼろになり、チャックの引っ張るところはとれて、生地もかなり汚れて…使い倒した感たっぷりだったお財布。

ちょうど銀行の通帳が入る大きさ、紙幣も小銭も取り出しやすく、何より持ち手が付いているところが便利。そして余計なデザインがされていないシンプルさがとっても気に行っていたので、贈ってくれた友達にお店の場所を聞いて買いに行った次第です。実は似たようなのをずっと探していたたのですが、持ち手がついているのってその部分がチェーンになっていたり、やたらとオネエ系といいますか、ゴテゴテと飾りのついたものが多くて、たまにいいのがあると何万もしたりして、デザインと価格と便利さがピッタリくるものって、そう簡単には見つからないんだなーと実感。やっぱり、このお店のこのお財布が私が求めていたものだったのです。

全部革のもの、私が気に入っていたキャンバス地、そしてハラコ地があり、色もバリエーションが多かったので迷う迷う。結局、キャンバス地に黒い持ち手のシックなものに傾きつつ、写真のオレンジ色のハラコのものに決定!今年はちょっと明るめにいきたい自分がいるのかな。

またコチラも4年選手になりそうな予感です。

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期待の温泉の効能は!

母・姉と温泉に行く約束をしていた昨日。ミクたちや姪っ子もそれぞれ保育園と幼稚園を休み、みんなテンションは最高潮に達していた。

車の中であまりの興奮に体も口も動き続けるソー。そんな彼を膝に乗せて母(ソーにとっての祖母)は「この子は本当に動きたくて動きたくて体がむずむずするのね。あのね、ソーちゃん。今日行くところは牧場もあって、ブタさんがいっぱいいるの。だからソーちゃんも牧場に着いたら、ブタさんと一緒に走り回りなさい」

天然の母の一風変わった諭しに、「俺、ブタと一緒はやだよ…」といいながらもニヤニヤが止まらないソー。

さぁ、ようやくまきばの湯に到着!と思ったら、ななななんと!

“休館日”

無情!っていうか…

姉・私 「お…おかぁさ~~ん!」

母 「あれー?おかしいなぁ」

姉 「私が、お休みじゃないよね?って聞いたら大丈夫、大丈夫って言ったじゃ~ん…」

ソ 「俺、ブタさんと遊びたかったな~…(うそつけ!)」

ぶつぶつ言っても始まらないものの、みんなの休みを揃えてようやく来たその日が月に一度の休館日とはあまりにも悲しくありません?

温泉にゆっくりつかったあとは、となりの牧場サイボクハムでバーベキュー、美味しいと評判のヨーグルトやソフトクリームも♪ソーたちを牧場に放して、母たちはゆっくりお茶♪次々と頭の中に詰まっていた魅力的な前情報が頭の中をよぎる。

はぁ~~~

んじゃ、次、いきますか!

そんなわけで、近場の「まぁそれなり」の温泉に予定変更。こんなこともあるよね…!

母といると…(←小声でつぶやくように。)

※おまけ※

私がパソコンに向かっていると、興奮した声が背後から聞こえてくるこの頃。

「はい!この国はなんて言う国でしょう~国旗はこのチェック模様(市松模様)ですよ~」

ソ「ちぇっく…くろ…くろ…」

オット「そう!クロ何?」

ソ「クロチェック!!」

オット「はぁぁぁぁーー!?クロチェックなんていう国はありません。正解はクロアチアです。」

爆笑。思わずタイプする手が止まる…

お正月から我が家で大流行なのが、世界の国旗カルタ。

ミクとソーは毎晩オットに特訓を受けているため(本人たちは遊んでもらっていると思っている)確実に彼らは実力を上げている。かるたが終わったあとは「復習」と題して、「ブラジルはコーヒーとサッカーの国」「ドイツはビールとソーセージの国」なんてその国の特徴まで語らせるものだから、もうすでに2人の知識は軽く母を追い抜いているかと。

ソーの「ミキシコ」がそのうち「メキシコ」になるかと思うと少々寂しい気もするけれど。

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大丈夫であるように。

久々に強い雨の降ったその日、朝から黙々と仕事をこなす。
その日に行かなければ、もう観ることはできないであろう映画の19時の回に間に合わすため。

「今日映画、何行くの?」オットからのメール。
「Coccoの映画だよ。一緒に行く?」
「Coccoは興味ないなぁ〜他にいい映画ないの?」

妥当な反応だと思う。普通はファンでもない歌手のドキュメンタリーを観に行かないよね。
親切な私としては説得するでもなし、「私は観たいから一人で観に行くよ〜」そして最後にこの映画が紹介されたブログの感想がのっているURLを貼り付けて、メール終了。

仕事は無事夕方に終わり、Webで座席指定のチケットを予約して暗闇の雨の中、渋谷へ。

Coccoを初めて見たのは、7〜8年前だろうか。友達がライヴのチケットがあるというので「タダなら行ってみようか」ぐらいの軽い気持ちで行った武道館ライヴだった。
そんな気持ちで行った自分を恥じてしまいたくなるくらい、彼女の飾り気のない言葉に潜むまっすぐな心や魂のこもった歌に感動して帰ってきたその時のライヴ。

でもその後アルバムを買うこともなく、そのライヴのこともすっかり忘れかけたころ、私がよくアクセスしている毒舌が持ち味のブログで、この映画「大丈夫であるように−Cocco終わらない旅−」が紹介されていたのだ。このブロガーのコメントを読んだとき「絶対観に行こう!」そう決めて、やっと私は渋谷の駅に降り立った。そして映画館の前にはブログで感化されたのであろうオットも集合(笑)

「大丈夫であるように」このタイトルにはCoccoの「みんなの明日が大丈夫でありますように」という気持ちが詰まっている。人間の冒した罪を人間が癒そうとしている姿が印象的な映画だ。是枝裕和監督も「泣きながらカメラを回したのは生れて初めてだ」といっている通り、Coccoがつたない言葉で語りかけ、魂の声で歌い始めるライヴは観る人の心を深く打つものがあった。いい映画を観てしまった。

ライヴにもまた行きたくなってしまったよ。

Img_2952_2 今年も買い求めた紫のスイートピー。

な~んていい香り…

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お年玉の使い道 〜ミクの試練〜

小さいころ、両親の田舎(熊本)に行くのに何が嬉しいかってそれはお正月のお年玉!
顔も名前も知らないような親戚のおっちゃんやらおばちゃんが、三が日に顔を合わせると「あらまぁ、大きくなったねぇ」なんて言いながら小さな袋を手渡してくれる。
たまに気前のいいおっちゃんが五千円なんて入れてくれていたりすると、思わず拝みたくなるくらい嬉しかったものだ。

時代は流れ、いつの間にか貰うじゃなく渡す方になってしまった私。
そして去年まで無反応だったミクが今年はどうやら「お年玉の素晴らしさ」に気付いたようだ。
大晦日から「早くおばあちゃん家行きたいなぁ、お年玉貰ったら何買おうか、ソーちゃん!」とかなり浮かれていた。

もらったお年玉の封筒は3つ。二千円とか三千円とかが入っている。
この“札”という紙っきれの威力を知らないミクのために、1000円を100円玉に両替して渡してあげた(そして残りはさりげなく貯蓄へ)。
もう気分は舞い上がって気が遠くなるほどだ。
「あのガチャガチャが出来る『ひゃくえん』がこんなにたくさん!!」
200円を使いガチャガチャでよくわからないアニメのカードをゲットし、すっかり気分を良くしたミクは「ママに何か買ってあげる!そうだ。お花を買ってあげる!」
えぇ〜〜いいのぉ?大事なお年玉なのに?
「いいよ!好きなお花買ってね、どれがいいママ?」
Img_2939 子供に自分のお小遣いでプレゼントしてもらうなんて初めてだなぁ〜なんてジーンとしながら、大好きなラナンキュラスとレースフラワーを選んだ。
とっても可愛い2本の花。ありがとうミク!

その後も心地よい暴走が止まらない成金ミクは、オットにも「何か買ってあげるから!何がいい?」と嬉しい提案を。
「ワインでもいいよ」
「いや〜ワインはそのコインじゃ買えな…はっはっは、そうだなぁ、俺はチーズが欲しい!」
どうにか安くてでも美味しそうな278円のチーズを選び、意気揚々とレジへ向かう。
あんまり減ると可哀想だから…と78円は私がお財布から出すと、おつりの200円がミクの手元に。

その時のミクの顔といったら…!
「こ…これだけ?」

どうやらその衝撃は私たちの想像以上だったようで、帰りに駐車場に向かう途中の、あまりの歩みの遅さに私がミクを迎えに行ったとき。

チーズが入った小さなスーパーの袋をぶら下げたミクは、ひとりポツンと夜空を見上げていた。
「どーしたの、ミク!星かぁ。空気が澄んでるから星がキレイに出てるね」
ミクの顔をのぞき込んでびっくりだ!!
目が真っ赤で、流れ落ちそうな涙を落とすまいと必死で上を向いているミクがいたのだー。
そして次の瞬間、ミクの目から耐えきれずにこぼれ落ちる涙。
「ママ…こんだけになっちゃったよーーぅ」

ミ…ミクちゃーーん!そうだね、これだけになっちゃったねぇ。お金ってあっという間になくなっちゃうんだね。大切なお金なのにママたちに素敵なプレゼントしてくれてありがとう。気持ちだけで嬉しいからチーズ、返しに行こうか?

ぶるんぶるん。涙を飛び散らせながら顔を振る。

ご利用は計画的に♪とか後悔先に立たず♪とか、この冬休みはいっぱい勉強したね~ヽ(^o^;)丿

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2009年、始まる。

澄み渡った青空とともに始まった2009年。
さてと、今年のみなさんの目標は?
私はといえば、やはり去年末始めた仕事を軌道に乗せることが第一優先!

幸先良いと申しますか貧乏暇無しとはよく言ったもので、今年は元旦早々、深夜まで仕事に追われるスタートとなりました。
自宅仕事の良くないことは、プライベートとの境目がなくなること…と独立した方々から聞いてはいましたが、まさにその通り!少しでも時間を見つけてはパソコンに向かっているので子供達から少々キレ気味に「ママまた仕事っ!?」とお叱りを受けております。
少しでも早く仕事を終わらせてプライベートの充実を→そこにまた新規の仕事がかぶさり、悪循環の貧乏暇無し一丁上がりщ(゚ロ゚щ)

おかげでオット人気大爆発!これはどうにかしなければなりません…

お正月らしいことといえば、元旦の昼間は実家で過ごしてきました。
Img_2897_2イタリアンおせちを持ってヽ(´▽`)/
この「イタリアンおせち」が最高に贅沢で幸せな時間を作ってくれましたよ〜
一品一品、とても丁寧に作られていて、たとえば「フランス産最高級ガチョウのテリーヌ」をほんの一欠片、舌の上に乗せると…「おぉ〜〜〜〜〜」なんだなんだこの円熟した深い味わいは…そしてシェフがイタリアのワイナリーまで行って買い付けしてきたというワインをゴクリ。
ふわぁぁ〜〜〜〜幸せっ!!
ココットに入った野生キジのパテ、鶏レバーのペースト、干しダラのオリーブオイルペーストは自家製ライ麦パンと合わせるとこれまた相性バッチリで、追加でパンを何個焼いただろう…お雑煮やお餅もしっかり食べたのに、母が作ったおせちもしっかり食べたのに…
このイタリアンおせちを一緒に食べた両親や姉から「今度お店(フィオッキ)に連れて行って〜!」との熱い要望を受けました。
来年も絶対注文しよう〜ヽ(^o^)丿
(…こうして、しーの手抜きお正月にどんどん拍車がかかっていくのでした、笑)

2009年。
みなさまにとって、自分なりの前進、そして幸多き1年になりますよう!

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