ポーラミュージアムで開催の「オリジナル香水作り講座」に当選!
銀座なんて行くのは久しぶり。
(そういえば前回行ったのもポーラミュージアムの松尾たいこさんの個展目当てだったっけ)
香水は好き嫌いがあると思いますが、私は大好き。
素敵な香りを身につけている人には、男女関係なくくらっときます(笑)
石鹸やシャンプーの香りも好きだし、太陽にあたったタオルの匂いも、ソーの頭のちょっと汗くさい匂いも好き。
匂いフェチ、って、なんだか動物っぽいけど。
学生時代、初めて目覚めたのは「カボティーヌ」という今では絶対に選ばない甘~い香り。
そのあとに爽やかなカルバン・クラインの「エタニティー」。
社会人にはってからは、レイジースーザンの「アントニアズフラワーズ」ブーケに包まれているような香りが幸せで。
そしてここ最近はずっとペンハリガンの「リリー オブ ザ バレー」。一生共にしたい香り…と今のところ思っています。
コロコロ香りを変えるというより、好きなのが見つかったら何年も同じものをつけていました。
でも、こうやって改めて考えると、香りの好みも歳とともに大きく変わっていくのですね。
香水講座では、言われるがままに香水を作るだけかと思いきや、香水のスペシャリスト(おじ様)が、フレグランスに関しての説明をしてくださり、質問も受けてくださいます。
今回の講座には200名以上の応募があったらしく、なーんとすごい確立をくぐりぬけてこの場に来られたのでした。(定員は12名、2人組の人もいるので、軽く20倍以上の確率?)
【フレグランス 香料と分類について】
◇香りの表現
香調はボディとキャラクターの2軸で表現します。
ボディ:香り全体の主要な部分を占める
キャラクター:ボディの香りに特徴を表すために使用。8つの特徴が個性を引き出す
◆ボディは4つに分類される
ブーケ:花の香りが主体となった香りで、世界的に見て一番多い香調
フロリエンタル:ブーケとオリエンタルの中間
オリエンタル:東洋調と訳され東洋の神秘的で動物の香りが主体、妖艶な香りが特長。
シプル:森林調の香り。苔と木の香りが主体。妖艶な甘い香りが特長。
◆キャラクターは8つに分類される
シトラス:柑橘の香り(ほとんど天然物)
フルーティ:果物の香り(ほとんど合成)
グリーン:葉の青臭い香り(においすみれの葉や、お茶の葉など)
フローラル:花の香り(ゆり、バラ、ジャスミンなど)
モダンフローラル:シャネル5番の特長を持った香り。(初めて合成香料で成功した香り)
スパイシー:香辛料の香り(ナツメグ、コリアンダーなど)
ウディ:樹木の香り(杉や白檀など)
アニマル:動物的な香り(ムスク、アンバーグリスなど)
【香りの残り方】
付けたときにすぐ感じる香りの「トップノート」は、柑橘系のもの。
30分~1時間して肌になじんできた「ミドルノート」はローズやジャスミンなどの花々。
付けたときから1時間以降の香りは「ラストノート」と呼ばれ、樹木や動物系のもの。
…ということは、これらのバランスが良ければ時間の移り変わりとともに香りが素敵な変化をとげると。
上記説明を聞いたあとに、実際にひとつひとつ匂いをかぎながら、自分の好きな香りを調合していきます。
まず一番に決めることは主体となる香り「ボディ」。
それに「キャラクター」で個性を出し、最後にフルーツ系中心のトッピングで香りをまとめます。
これが…結構難しい。
合いそうなものを選んでみても、思うような香りにならなかったり…
6種類調合してみて、私が決定したのは、
ボディ〈シプル〉+キャラクター〈ウッディ〉+トッピング〈洋梨〉+〈マリン〉
トッピングは1適づつしか入れないものの、合成だからか?葡萄やパイナップルなどは香りが強すぎて「ええい!大人しくせい!」といいたくなるほど、全面に出てくる。
「杏と林檎?それとも白桃だけを2滴にする?」なんてブツブツ言いながら6つのパレットに次々調合(すぐ香りが飛んでしまうので)
そしてようやく…
シプル+ウッディで森林の心地よさ、そして洋梨とマリンがさわやかに溶けあって
全体的に涼しげな優しい香りになったような香りが出来た!と自分では満足です。
きっと暑いさなかに作ったからこういう香りになったのでしょうね。
冬に香水を作ったら、暖かでこっくり甘い香りに包まれたくなるのかもしれません。
今回は、シシリーレモンを最後に1適追加の魔法をかけてもらい、アルコールで濃度を調節し、「わたしのフレグランス」が完成しました!
たくさんの香りに包まれて、すごーく素敵な女性になったような、幸せなひとときでした。